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 読む野球 CD監督落合博満 早出自己申告制 裏方へ感謝再認識を 

2010/02/09 中日新聞朝刊


 今シーズンはいつもより1週間早い開幕に合わせるため、投手はキャンプ初日から打撃投手としてマウンドに上がり、より実戦的な練習をしている。野手はその逆。昨年と今年ではキャンプ最初の練習は明らかに違う。
 昨年は例えば、無死一、二塁など状況を想定して取り組むケース打撃がメニューにあったが、今年はそういった練習はしなかった。打撃練習の時間も短い。プロ野球のキャンプ序盤の一般的な内容だといってもいいのではないか。これが、今まで監督として6シーズンを終えて出した答えだ。
 監督に就任した2003年秋のキャンプ。なんだ、こんな練習もできないのか、今まで何をやってきたんだ、というのが第一印象だった。こういう野球をやりたいからこういう練習をやろうではなく、メニューを組んでこういう練習をやらせないとダメだと思った。
 2年目、3年目とすぎていった。自分たちで取り組まなきゃいけないと思った選手はレギュラーをつかんだ。あんな苦しい思いをして手に入れたんだから、人になんか渡すもんかと考えるから、一度つかみ取った選手は手放さないんだ。
 中日の若い選手が出てこないと周囲から言われる。彼らは入団するときに、キャンプは練習が長いし休みが少ないことを知っているから、覚悟の上で入ってくる。それが2、3年すると、練習メニューは全部与えてくれるから、ノルマをこなせばいいという発想になり、慣れることで惰性になり、自分で考える力が伴ってこなかった。
 昨シーズン、ナゴヤドームでの早出特打ちの練習を見ていて、気分が悪くなった。時間が解決してくれるというような姿勢の打撃。ボールを投げてくれる人がいる。打球を捕ってくれる人がいる。手伝ってくれる人がいるのに、それが当たり前のような態度を取っていた。だから、途中で早出特打ちはやめた。
 キャンプでの早出や個別練習は、自己申告制になった。人に頭を下げて頼むことで、自分が何をしたいか明確なものが見えてくるし、あいつがやっているから自分もと思えば、相手が分かるという点で、それだけでも違ってくる。
 グラウンドではみんな同じ量の練習をしている。どうやって人に隠れて自分の時間を有効活用するか。自分のために練習しなきゃいけない。最善の方策を考えなくてはいけない。そこにポジションがあるのに、なぜ、取りにいこうとしないのか。おれは力のないものには絶対に与えない。
 そんな状況の中、このキャンプ序盤を見る限り、荒木の練習量が目立つ。一番練習していると言ってもいい。レギュラーは選手同士で勝負はしない。絶対に誰にも抜かれないと思っているよ。おれの想像だけど、監督と勝負しているんだろうな。一番厳しい目を持っている人間に認めてもらおうと練習しているんだ。
 チームとしての練習は普通のスケジュールを組んだ。練習時間も短くなった。これまでを反省して、方針の変更をしたわけではない。もっと厳しい練習を課したと思ってもらえばいい。何とかうまくなってもらいたいと手を差し伸べた選手たちに、今まで以上の過酷な要求を突きつけた。言われたことをやってりゃいいなんて、こんな楽なことはない。



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